<< 活き活き フレッシュフラワー | main | すす払い >>

去年の今頃は香港の病院

 母親が香港のホテルで階段から落ち、股関節骨折をして、早一年。

本人はまだちゃんと歩けないので、大変そう。

前向きに頑張ってほしいと思います。



昨年は、両親の金婚式だったので、家族で香港に行きました。


それは、帰国する日、空港に向かおうとホテルを出る一時間前に起きました。

ロビーに降りる階段から、母が落ちました。

ホテルなので下は大理石・・・立ち上がることはできません。

ホテルの人も駆け寄ってきました。すぐに救急車をお願いをしたのですが

骨折なんて、だれも想像しなくて、先ずはホテルの近くのお医者様のところへ。

母の普段飲んでいるお薬のことや体の事などをいろいろとお話をして

そして紹介状を書いていただき、今度はレントゲンだけを扱うクリニックへ。

香港のシステムは、どうやらそうなっているみたい。

X線撮影をし、写真をもって、もとのお医者様の所へ。

写真をみたドクターは「ウッ〜、ワァオウ〜」

(イギリス人の女性で Dr.Lee Bee)

と映画でしか観たことのないようなリアクションで、

今夜すぐに手術ですと言われ、外科のお医者様を手配してくださいました。

股関節手術に優れたお医者様がすぐには見つからず(日本みたい・・・日本は病院だけど)、

ようやく見つかったのは午後6時ごろ。

そして、母が入院できたのは、たぶん午後9時近くでした。

それまで、保険のことやら、手続きで大変。

入院した先は、銅鑼灣のSt.Paul'sHospital。

けがの翌日に手術をして10日間ほど入院をしていました。

お医者様も看護師の皆さんも、リハビリの先生もすごく良くしてくださいました。

お医者様は他のクリニックとかけ持ちをしていらっしゃるのに、

毎日欠かさず、朝夕2回、母の様子を見に来てくださいました。

母は全く言葉はわからないのですが、気持ちは伝わっていたようです。

そして、看護師の皆さん、リハビリの先生・・・

付き添いをしていた私にとっては、本当に本当に心強い方々でした。

彼女たちの顔は忘れることはないと思います。

今でも、一人ずつの顔をしっかり思い出します。

本当に感謝です。

中にはわざわざ日本語を覚えてきて、母に話しかけてくれる方もいました。

すごく温かさを感じました。(これこそ、異文化尊重!)

大好きな香港で、付き添いの形で10日間もいるなんて予想もしませんでしたが

一生忘れられない日々になりました。

あれから一年・・・昨日のように思い出します。

日本の病院では、絶対に経験できないこと。

母は痛くて、痛くて、かわいそうでしたが

今になってみれば、私には本当によい経験でした。

あらためて、香港の病院の皆さんに感謝です。

もちろん、ホテルの方にも感謝です。

母が車いすで退院後、一度ホテルに戻って休むことができるよう、

また、私も夜にはホテルで休むことができるよう、

お部屋をずっと無料で貸して頂けました。

本当に助かりました。

美味しいサンドイッチや綺麗なお花のお見舞いも忘れられません。

この場を借りて、あらためてお礼申し上げます。


今日のブログはプライベートなことになってしまいました。
お正月休みに海外に行かれる方、ちゃんと保険を確認してお出かけくださいね。

株式会社ウイッシュHP

http://wwish.jp


at 11:49, 鈴木結美子 株式会社ウイッシュ 代表, わがまま放題

-, trackbacks(0), - -

trackback
url:http://wwish.asia/trackback/95